TOYOTAは3月13日に新型クラウン(エステート)を発売しました。
車両概要
1.「上質」「洗練」「余裕」と「機能性」を併せ持つ、ワゴンとSUVを融合させた新しいデザイン
外装デザイン
▽GA-Kプラットフォームを活かした伸びやかなキャビンに、車両前後を貫くシャープなショルダーラインを取り入れ、フロントフード上のキャラクターラインとシームレスに繋がるデザインを実現。さらには、21インチの幅広大径タイヤ(アルミホイール)を装着し力強さを加えることで、伸びやかでありながらダイナミックなプロポーションとしました。
▽フロントマスクにはバンパー一体型フロントグリルを導入しました。グリルをバンパーと一体化し、ボディと同色とすることでスタイリッシュな独自性のある意匠としたほか、上から下にメッシュパターンが変化するデザインで、洗練さを表現しました。
▽水平基調のデイライトランプを採用したハンマーヘッドフェイスや、バックドア面に配した一文字のリヤコンビネーションランプがワイド感と先進性を強調します。
内装デザイン
▽クラウンシリーズ共通で、「アイランドアーキテクチャー*1」を採用しています。またメーター・ディスプレイを水平に配置し、視線移動を最小限にとどめるデザインとすることで運転操作に集中でき、長距離移動も苦にならないようなドライバー空間としました。
▽ビンテージ調の「雲柄」をサドルタンとグレイッシュブルーのトリム部分にあしらい、上質でありながらアクセントの効いたデザインとしました。
*1 ディスプレイやシフトなどの各種機能をひとくくりにして、島(アイランド)のように配置するデザイン
2.大人のアクティブライフに寄り添う機能性と、くつろぎ空間
アクティブライフを広げるラゲージスペース
▽活動的なお客様のニーズに応えられるよう、通常時に570L、リヤシート格納時に1,470Lの荷室容量を確保しました。また、後席折りたたみ時に長さ2mの完全フルフラットスペースを生み出す新機構「ラゲージルーム拡張ボード」をトヨタとして初めて装備し、レジャーやアウトドアなど様々なシーンにおいて新たな体験価値を提供します。
▽荷室床面には、お客様の大切な荷物を安心して置くことができ、そして、お客様自身が快適に過ごせるように、肌触りの良い上質な素材を採用しました。
3.大人のアクティブキャビンに相応しい、余裕のあるストレスフリーな乗り味
ストレスなく長距離移動ができる乗り味を追求
▽「大人のアクティブキャビン」のコンセプトに基づき、しっかりとした操舵感や質感高い乗り心地が得られるようなサスペンション設定を行いました。これにより、快適で疲れにくいロングドライブをお楽しみいただけます。
▽軽快ながら重厚感のある走りを実現するために、DRS*2に独自のセッティングを施し、AVS*3にも減衰力の向上と摩擦低減を図る独自の設定を加えました。「ノーマルモード」、「スポーツモード」、「リヤコンフォートモード」の3つのドライブモードによる差を明確にし、ドライバーや同乗者の好みに合わせた上質で快適な走りを提供します。
▽中でも後席の乗り心地に配慮した「リヤコンフォートモード」は、専用のDRS制御とAVS制御により、後席はもちろん全席で揺れの少ないストレスフリーな乗り心地を実現しました。
*2 DRS Dynamic Rear Steeringの略。車速に応じた後輪操舵システム
*3 AVS Adaptive Variable Suspensionの略。電子制御サスペンション
クラウン(エステート)の情報はこちら
https://toyota.jp/crownestate/